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Onboarding

オンボーディング

更新日
2025.12.23
読了時間の目安
12

このページでは、グッドパッチのオンボーディングの考え方や具体的な内容を詳しくご説明しています。オンボーディングは入社直後の安心感だけでなく、早くチームになじみ、力を発揮していただけることを大切にしています。

オンボーディングの考え方

グッドパッチは、デザインカンパニーとして、私たちに関わるすべての人の体験がより良くデザインされた状態を目指しています。その根底にあるのが、組織文化を育む中で磨かれてきた「People Experience(PX)」という考え方です。People Experienceは採用や人事の基本方針にもなっている価値観です。

この価値観の下、新しい社員がグッドパッチに入社して最初に経験する「オンボーディング」にも強いこだわりを持っています。入社初日から安心して新しい環境になじんでもらえるよう、入社体験そのものを、ていねいにデザインしています。

入社前から入社後にかけて、不安から安心・自信へと変化していくオンボーディング体験を示した図
PX視点で設計した、オンボーディング体験の流れ

私たちがオンボーディングで特に大切にしているのは、主に次の3つです。

立ち上がりを早くする

「慣れるまで待つ」のではなく、教え方・伝え方を工夫することで、できるだけ早く現場で活躍してもらえることを目指しています。可能な限り早く、グッドパッチの中での自分の強みを認識し、チームに貢献している実感を得られるように設計しています。

カルチャーを体験する

オンボーディングは、単なる研修ではなくグッドパッチのカルチャーを体験し、慣れていってもらう期間です。グッドパッチが大切にしている価値観や行動様式を、オンボーディングを通して伝え、心理的にチームと連携できる状態を目指します。

仲間といる安心感をつくる

オンボーディングでは、早い段階で実際に配属されるチームメンバーとの交流が用意されています。お互いの人となりをいち早く把握することで、相談しやすい関係性や環境が入社後すみやかにつくられるよう、設計されています。

オンボーディングを通じ、入社前の不安や期待が安心感や自信へと徐々に変わることで、グッドパッチの中でうまく能力を発揮し、活躍できる状態がつくられることを目指しています。ここからは、具体的なオンボーディングの流れをご紹介します。

オンボーディングの流れ

入社前

入社が決まると同時に配属先が決まり、入社までの手続きが始まります。必ず人事の担当者が付き、必要な手続きや準備を一つひとつサポートします。入社手続きの進捗はタスク管理ツール上で確認でき、不安や疑問があれば担当者にメールで気軽に相談できます。

また、入社前に知っておくと安心なことをまとめた情報ページ「Goodpatch Wiki」も事前に共有しています。創業ストーリーやビジョン・ミッション、事業実績などを事前に確認できるため、入社後の理解がよりスムーズになります。できるだけ不安なく入社初日を迎えてもらえるような仕組みを整えています。

入社前に共有される情報ページ。『Goodpatch Wiki』のトップ画面。青いネオンサインのGoodpatchロゴの画像が表示されている。

入社初日

各種オリエンテーション

入社初日には、基本的なPCのセットアップやセキュリティに関するオリエンテーションを実施します。配属チームとの顔合わせや今後の研修スケジュールの説明なども行い、安心して仕事を始められる環境を整えていきます。

ウェルカムランチ

入社初日には、配属先のメンバーとランチをする時間を設けています。基本的にはオフラインで実施していますが、遠方に住んでいて入社日に出社が難しい場合は、オンラインでも実施しています。食事を共にしながら、仕事の話に限らず趣味や家族のことなど、互いのパーソナルな一面にも触れられる時間です。メンバーとの距離が自然と近づくきっかけになっています。

ウェルカムランチで社員がビュッフェ形式の料理を皿に取り分けている様子。

ウェルカムメッセージ

所属先のメンバーから、歓迎のメッセージが届きます。心のこもった生の言葉を通じて、初日からチームとのつながりを感じられるようにしています。新メンバーからは「働くことが楽しみになった」といった声を多くもらっている取り組みです。

新入社員向けに、歓迎メッセージカードが多数並び、中央に『Welcome to Goodpatch!』の写真が配置された画像。

2025年中途入社 管理部法務

永木 梨恵

とてもうれしく、思わず家族にも見せました。ていねいな採用過程を通じて入社後に求められる役割は理解していましたが、ウェルカムボードを通じて関連部署の皆さんの温かさに触れ、入社前に感じていた不安が大きく和らいだことをよく覚えています。

2024年中途入社 新卒採用担当

小川 麻菜

選考過程で自分のことを知ってくれている人はもちろん、そうでない人たちからもメッセージをもらえたこと、歓迎されている雰囲気を感じられてとても感動しました。また、メッセージと合わせてみんなの顔写真やプロフィールがまとめられたサイトのURLなども載せてもらっていたので、直接交流する前に一緒に働く人たちの雰囲気や特徴を知ることができて、声をかけやすかったです。

2024年中途入社 マーケター

金光 隆宏

入社時にウェルカムメッセージをもらったのは初めての経験で、とても印象に残っています。小さなことかもしれませんが「歓迎されている」という実感があり、安心して入社することができました。

入社1~2週間

全職能共通オリエンテーション

人事・労務・経理・法務などのバックオフィスメンバーが実施する入社オリエンテーションです。会社のカルチャーや働き方の基本ルール、日常業務に必要な手続き、コンプライアンスなどについて詳しく説明します。グッドパッチの一員として働く上で欠かせない基礎知識を身につける場です。

業務オリエンテーション

配属先のチームによるオリエンテーションでは、具体的な業務内容や使用ツール、ワークフローを紹介します。プロジェクトの進め方や役割分担、初期タスク、期待される役割などを共有し、実務にスムーズに入れるようサポートします。

バディ制度

配属先の先輩社員が新メンバーの「バディ」となり、日々の疑問や悩みを気軽に相談できる制度です。新メンバーからの「誰に相談してよいか分からない」という声をきっかけに生まれました。週1回の1on1ミーティングを通じて、仕事の進め方からチームとの関わり方までていねいにフォローします。バディ期間は原則3カ月間ですが、希望があればその後も継続できます。

部門研修

会社全体の部門構成や事業内容を紹介する研修です。自部門以外の役割や動きを知ることで、組織全体のつながりを理解しやすくなります。早い段階から他部門との連携やプロジェクト推進に役立つ知識を得られるだけでなく、自分の業務が会社全体にどう貢献しているかも実感できる機会です。各部門長が研修を担当するため、新メンバーとの顔合わせの場にもなっています。

社長研修

代表の土屋自らが、会社の創業ストーリーやコアバリューを伝える研修です。約5時間にわたるプログラムは「ヒストリー研修」と「バリュー研修」の2部構成となっています。

円卓を囲んだ社員たちが、代表の説明を聞きながら研修を受けている様子。前方モニターに資料が映し出されている。

ヒストリー研修では、グッドパッチがどのように生まれ、どんな想いで成長してきたのかを知り、会社の原点を理解します。バリュー研修では、5つのバリューに込められた意味を学び、ワークを通じて「自分ならどのようにバリューを体現できるか」を考えます。

地方から参加する新メンバーも本社に集まることが多く、代表や仲間と直接交流する貴重な機会にもなっています。研修の合間にはランチ会も開かれ、カジュアルに関係を築く時間もあります。

2024年中途入社 新卒採用担当

小川 麻菜

会社の思想やこれまでの歴史、社長のキャラクターなどが知れる機会となり、会社のことをより一層自分ごと化して捉えられるようになったと思います。また、社長との距離感も近くなるため、何かあったときに声がかけやすく、なぜ社長がこの判断をしたのかなどが過去の傾向から理解できるので、意図が汲み取りやすくなりました。

2024年中途入社 インサイドセールス

仲野 俊也

多忙な代表が毎月新入社員に直接研修の時間をとってくださること自体が、事業や人に対するスタンスを感じて私にとっては新鮮な驚きでした。

2017年中途入社 PR

杉本 花織

中途の社長研修は、15年近い会社の歴史を創業者から直接聞けて、土屋さんの人となりを理解できるのが良い点なんだろうなと思いました。その手前に面接で話す機会もあると思いますが、どうしても「選考」なので、リラックスして話すことはできないでしょうし……。

入社1カ月~半年

Jointpatch

職種や部門の垣根を越えて、15人ほどの少人数でランチや懇親会を行う社内交流制度です。オフライン・オンラインのどちらでも実施しており、住んでいる場所や働き方に関係なく、誰でも気軽に参加できます。

テーブルを囲んだ社員たちが笑いながら食事と会話を楽しんでいる懇親会の様子。

参加メンバーは、職種や部門に偏りが出ないように、新メンバーの関心や今後関わりそうなメンバーを考慮して決定されます。入社間もない時期から幅広い人と関係を築くことで、日々の仕事でも自然と協力し合える土壌づくりにつながっています。多くの社員から好評を得ている取り組みです。

1・3・6インタビュー

入社後1カ月・3カ月・6カ月のタイミングで新メンバーに実施するインタビューです。グッドパッチでは、かつて組織拡大の中で離職率の高さが課題となった時期がありました。その経験を通じて、「退職時に理由を聞くより前に、もっと早く話を聞ける関係づくりが大切だ」と気付き、この制度が生まれました。

社員が人事担当者と向かい合い、笑顔で面談をしている様子。ノートパソコンを開いて会話している。

直属の上司ではなく人事がインタビューを行うため、現場とは別の視点から意見や気付きを得られる場になっています。業務の進め方やチームとの関係性を定期的に振り返ることで、社員の成長や課題を早い段階で発見することが目的です。解決すべき課題がある場合は、面談の内容がマネージャー層以上にもタイムリーに共有され、必要に応じて部門内外で課題解決の支援を行っています。

オンボーディングは共につくるもの

ここまで紹介してきたように、グッドパッチのオンボーディングは、People Experienceの考え方を基に、全職種共通で入社前後の体験をていねいに設計しており、会社の文化・価値観への理解を深めてもらえるようにしています。

一方で、実際の業務になじむための「業務オンボーディング」は各チームで別途実施しています。グッドパッチではクライアントワークが中心で、職種や案件によって業務の進め方が大きく異なるため、業務オンボーディングを全員に共通するものとして標準化することが難しいです。こうした前提があるからこそ、業務オンボーディングは各職種の状況に合わせて常にアップデートされています。

そのため、自分で考え主体的に情報を取りに行く「自走しながら学ぶ姿勢」も社員一人ひとりに求められます。しかし、これは「自主性に任せきりにする」という意味ではなく、上司やメンバーがコミュニケーションを通じて必要なサポートを行いながら、その人に合った仕事の進め方を一緒に見つけていくことを大切にしています。

オンボーディングには完成形はなく、常に改善を重ねていくものです。実際、組織の成長や働き方の変化に合わせて、社員の声やアイデアも耳にしながら改善してきました。「与えられるもの」ではなく「共につくり上げていくもの」として、より良いオンボーディングをつくり上げていきます。

入社初期の過ごし方(社員の声)

2024年中途入社 新卒採用担当

小川 麻菜

分からないことがあったら素直に誰かを頼るのはもちろん、自分で仮説を立て、何かに取り組んだりする習慣をつけておくと、後のコミュニケーションが円滑になります。グッドパッチは会社全体として部署間を超えたコミュニケーションの機会が多い会社です。いざというときに頼れる人を自分の手で前もってつくっておくことが重要だなと感じています。Pizzapatchや総会・サークルなどのイベントや、社内向けのワークショックなど、交流機会はたくさんあるので、積極的に参加をすることをおすすめします。

2025年中途入社 マーケター

荒川 佳芙美

「こうしたほうがいい!」より「なぜか?」というコミュニケーションがマッチすると思います。違和感や不満をネガティブなパワーに変えず、フラットに相手の気持ちを聞いてみる。それがなじむ空気感です。

2021年新卒入社 リサーチャー

山根 圭太

多くの人と1on1をすることをお勧めします。新参者という理由ひとつで誰とでも1on1できますし、どの社員の方も、声をかけられると喜んで時間を作ってくれます。
知っている人がいると、それ以降の会社のイベントにも顔を出しやすいですし、それは既存の社員にとっても同じことなので、ぜひ時間の許す限りお願いします!

2025年中途入社 サービスデザイナー

須藤 光

与えられる情報量が多く、それをしっかりインプットすることは大前提大事ですが、それと同じくらい、1on1などから得られる生の情報を積極的に集め、それを発信していくと早期からグッドパッチのメンバーとして既存メンバーから認識され、より良いお仕事や関係性構築につながると思います。

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