職能/仕事(新卒):エンジニア
- 更新日
- 2026.02.26
- 読了時間の目安
- 約 10 分
グッドパッチのエンジニアは、コードを書くだけの人ではありません。デザイナーと共にプロダクトの最適解を探り、テクノロジーを駆使してアイデアを形にし、事業成長を推進する存在です。
AIなどの新しい技術の活用も積極的で、先進的な企業と関わることも多いクライアントワーク中心のグッドパッチだからこそ、社会人になった最初の数年で、多種多様な経験を積むことができます。グッドパッチにおけるエンジニアの仕事内容や魅力について、このページで詳しくご覧ください。
グッドパッチだから磨かれる真の技術力

エンジニアとして社会人をスタートさせると、単にコードを書く力を磨くだけでなく、それらをビジネスにつなげて実現していく「真の技術力」を身につけることが、最初の課題となります。
グッドパッチのエンジニアは、プロダクトマネージャーやデザイナーと並走し、仕様書ができあがる前の企画段階から、プロジェクトに関わることができます。さらに、クライアントワークだからこそ、1~2年の間に多種多様な企業のプロダクトやサービスの経験を積むことができます。
こうした経験によって、技術の幅はもちろん、実現可能性や運用上の柔軟性、ユーザー体験の反映、ビジネスへの接続、そしてそれらを通じた関係者とのコミュニケーションなど、エンジニアリングをビジネスとして成立させるための力が身についていきます。
グッドパッチのエンジニアにとって、質の高いコードを書くことは大前提とし、その上でテクノロジーの力で「人や社会を前進させること」が求められます。
技術にデザインの力を融合して世の中にインパクトを与えたいと思う人にとっては、グッドパッチでの経験は、社会人として最高のスタートになるはずです。
エンジニアの魅力
デザイナーとの距離の近さ
技術にデザインの力が加わることで、ビジュアルからユーザー体験も含めてUI/UXにこだわりながら、質の高いプロダクトやサービスの開発に関わることができます。
上流から関与できる
直接やり取りできるクライアントを相手に「なぜこれをつくるのか?」の議論から始めます。仕様書通りに実装するのではなく、リサーチを含めた企画段階から関わることができます。
多様なプロダクトやサービスに触れられる
クライアントワークだからこそ、多種多様な業種業態のプロダクトやサービスに触れられます。生成AIや最新デバイスなども、仕事の中でいち早くキャッチアップできます。
異なるスペシャリストと共創できる
プロダクトマネージャーやサービスデザイナー、UI/UXデザイナーといった、他職種のメンバーと対話を重ねて、チーム全体でより良いプロダクトへと磨き上げる経験ができます。
グッドパッチが考えるエンジニア
| 項目 | Good | No Good |
|---|---|---|
| マインド | ビジネスやデザインの価値を最大化するために、主体的に越境する | 要件や納期といった最低条件を満たす以上には踏み込まない |
| 視点 | テクノロジーを軸に、ビジネスやデザインと組み合わせる視点 | 実装や技術の視点のみ |
| 思考 | ユーザーの課題解決や事業成果につなげるために柔軟に適応する思考 | あらかじめ決められた仕様、役割、計画にこだわる思考 |
| 対応領域 | テクニカルディレクション・AI活用・アクセシビリティ推進まで幅広い | 要件定義に合わせた実装や運用保守など限定的 |
| 成果 | 納期やコード品質だけでなく、ユーザーや事業への貢献も含める | 納期やコード品質といった、技術的な成果 |
| 組織・環境 | 他の職種と対等に議論でき、上流から関与できる環境 | 分業や役割が明確で、関与領域が限定的な環境 |
先輩はどんな人?
グッドパッチの新卒エンジニアは、エンジニアリングだけではなくデザインにも興味関心のある人たちが多いです。他社から転職してきた先輩たちも含めると、多様なバックグラウンドを持った人たちが働いています。デザイン会社だからこそ、さまざまなキャリアのメンバーが在籍しており、自然と視野やネットワークが広がっていきます。
新卒の先輩の出身学部
- はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科
- 東京大学大学院 情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻
- 奈良先端技術大学院大学
キャリア入社の先輩のキャリア
エンジニア出身者が多いですが、デザイナーなど、異なる職種からジョブチェンジしてきた先輩もいます。所属企業は、事業会社、SIerから外資系コンサル会社までさまざまです。
- 事業会社のエンジニア
- ウェブ制作会社のエンジニア
- 元デザイナー
インタビュー
求められるマインド
Confront the Unknown(未知に立ち向かう)
仕様が固まらない状況でもプロトタイプを素早くつくって議論を進めるなど、制約に抗いながら技術的な視点から新たなアイデアを生み出す姿勢を重視します。
Design the Code(コードをデザインする)
ユーザーに利用前→利用中→利用後という体験の流れがあるように、開発にも実装前→実装中→実装後という開発者の体験の流れがあります。開発者の体験はプロダクトの品質や開発速度に大きく影響するため、ユーザーだけでなく開発者の体験も良くなるように、プロセス・仕組み・コードをデザインしていく心がけが必要です。
Empower the Team(チームに力を与える)
「エンジニア共有会」などの場を通じて、個人の学びを組織に還元し、仲間の失敗を称賛し、互いに成長できる環境づくりに努める姿勢を求めています。

学生時代に培っていると役立つ力
エンジニアリングの基礎
プログラミング経験だけでなく、特定の言語にとらわれないウェブ技術の基礎を理解しておきましょう。Gitを用いたチーム開発や小さなサービスを完成させた経験があると理想です。
論理的思考と説明のトレーニング
仕事では、実装方法や考え方を言葉で説明する力が時に必要になります。授業のプレゼン、チーム内のディスカッションなど、考えを構造的に話す経験をしておきましょう。
フィードバックを基に改善する経験
実際の開発では、他者から意見をもらい、ブラッシュアップを重ねることが日常茶飯事です。「指摘をもらって改善」の経験があるほど、入社後の早期成長につながります。
新しいツールを積極的に使った経験
開発に使うツールは、日々進化しています。新しく登場したツールを試す経験を重ねていれば、自然と新しい技術や環境になじむスピードも早まるでしょう。
オンボーディングと支援体制

オンボーディング
グッドパッチのオンボーディングは、早くチームで力を発揮できる状態をつくることを目的に用意されています。初日のオリエンテーションや配属チームとの顔合わせに加え、代表によるヒストリー・バリュー研修、先輩が伴走するバディ制度などを通じて、会社のカルチャーや働き方を自然と理解できる流れになっています。エンジニアとしての実務オンボーディングはチームごとに行われますが、全社オンボーディングと合わせて段階的に業務に取り組める仕組みです。

ナレッジ
開発の進め方やプロジェクト事例、ツールの使い方まで、日々の学びを言語化してストックしています。分からないことがあっても、まず自身で検索すれば何かしらのヒントが見つかる環境です。
Goodpatch Tech Blog
グッドパッチのナレッジ共有

アサイン
グッドパッチでは、本人のwill(挑戦したい領域)と、これまでに培ってきたスキルの両面を踏まえて、無理なく成長できるアサインを大切にしています。新卒の場合は、立ち上がりやすい環境を軸にしつつ、伸ばしたい領域にも段階的に触れられるよう配慮しています。

新卒社員の仕事
グッドパッチの新卒エンジニアは、プロジェクトチームの一員として実務に入り、先輩のサポートを受けながらエンジニアとしてのキャリアをスタートします。
日々のアウトプットに対しては先輩エンジニアからフィードバックが得られる環境であるため、手を動かしながら学び、改善し、成長していくサイクルを実現することができる環境です。
良いコードを書くことはとても重要です。それと同じくらい自分がつくっているプロダクトがビジネスとしてどんな意味を持っているのかを考え、設計、実装することも重要です。言われたことをやるのではなく、主体的に考え、責任を持って仕事をすることが求められます。
主な業務例
- 現状の課題、実現したい価値、想定されるユースケースなどを協議し、要件を定義
- ユースケースを基にUIデザインに対するデザインレビュー
- 技術選定やシステムアーキテクチャの設計/実装/テスト(場合によっては開発パートナーと協働)
- クライアントへの提案づくり、商談同席
- 社内勉強会
- メンター、上長との1on1
先輩からのアドバイス
- 「オタク的なこだわりと泥臭さを持って没頭する」
- 「チーム視点で良いものをつくる」
- 「失敗を恐れず挑戦する」
- 「誰よりも速くつくる」
よくある質問
- グッドパッチには自社のエンジニアやデザイナーは何名いますか?また、外部パートナーとはどのように協業していますか?
グッドパッチには、デザイナー(UI/UX)が約50〜60名、エンジニアが10名ほど在籍しています。デザインディビジョン全体には約115名が在籍し、そのうち約半数がデザイナーです。ただし、大規模な開発案件では自社だけですべてをカバーするのは難しいため、資本業務提携先の開発会社や外部パートナーと協力して進めるケースが多いです。
その際、グッドパッチのPMは外部パートナーのチームも含めて全体をリードし、プロジェクトをまとめる役割を担います。
- エンジニア組織の課題は何ですか?
グッドパッチのエンジニア組織の課題は、「AIを前提にした開発のあり方」や「エンジニアの役割の再定義」を、まさにこれから本気で作っていくフェーズにあることです。
もともとデザイン×開発で価値を出してきた会社ですが、AIの進化によって、実装の仕方も求められる技術領域も大きく変わりつつあります。その中で「どこまでを人がつくり、どこからをAIに任せるのか」「エンジニアはどのような専門性を持つべきか」といった問いは、まだ答えを探索している最中です。
また、エンジニアのキャリアパスも、いわゆる“テック一本”だけでなく、PdMや事業づくりに広がるルートがありますが、制度としてまだ綺麗に整理しきれているわけではありません。ただその分、決められたレールに乗るというよりは、「自分の志向に合わせて役割をつくっていける余白」があるのが今のグッドパッチの特徴でもあります。